乃木坂46、齋藤飛鳥卒業シングル「ここにはないもの」フルサイズ初披露＜ASIA EMOTIONAL MUSIC FES 2022＞
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ピンクと赤を基調とした衣装で登場し、賀喜遥香が「今日は皆さん楽しんでいってください！」と叫ぶと「好きというのはロックだぜ！」で爽やかにスタート。与田祐希の「2022年最後まで楽しむぞー！」という言葉通り、与田センターで「おいでシャンプー」、梅澤美波センターで「シンクロニシティ」と代表曲を続々と披露し、会場は一体となった。

MCでは、リーダーの秋元真夏が呼びかけ「改めまして、こんばんは！乃木坂46です！」と自己紹介した後、中国語でも同様に自己紹介を行った。これまでのライブの感想を秋元に聞かれた山下美月は、盛り上がる曲を中心に展開した前半パートについて「一体となって盛り上がってくださって“乃木坂パワー”で皆さんをもっともっと盛り上げていけたらなと思います」と意気込んだ。

「インフルエンサー」「ごめんねFingers crossed」で“乃木坂パワー”を発揮し、さらに会場のボルテージは上昇。ダンス曲を連続で披露し、息が上がっているメンバーだったが、そんな中「今日はフルサイズを初めてやるんだよね」と、12月末でグループから卒業することを発表している齋藤飛鳥が自身の卒業シングル「ここにはないもの」（12月7日リリース）を、フルサイズでは初披露することを告白。

最初は「大丈夫かなと思っていた」と不安も明かしたが「今までのライブを見てくださっている感じをみると温かく迎えてくださっていたから、この後も皆で楽しくやれたらいいなと思っています」と笑顔で話し、初披露ながら圧巻のパフォーマンスでステージを締めくくった