【1】今回のMdNの乃木坂特集で、twitterを見ていて想像以上の反響があったのが乃木坂46運営委員長の今野義雄さんのことでした。なので、今野さんのことについてちょっと触れておきたいと思います。
— 本信光理 (@mdn_hikari) 2015, 3月 12
【2】乃木坂46の運営にうちの部員から連絡をとって、特集の企画書を送ったら会ってくださるという話になりました。部員に「どなたが対応してくださるの?」と聞いたら「今野さんという方です」と。部員いわく、部長で責任者の方です、と。
— 本信光理 (@mdn_hikari) 2015, 3月 12
【3】うちの企画に魅力を感じて頂けたのか、その理由はわからないのですが、部長が対応してくださるというのは、企画が成立するにせよ、ボツになるにせよ、話が早くてありがたい。で、改めて企画書とMdNの見本誌を持って伺って今野さんにお会いしました。
— 本信光理 (@mdn_hikari) 2015, 3月 12
【4】で、僕はそこで結構なショックを受けて。というのも、この2015年にこんなにも「業界」という感じの人がいるんだ!って。サングラスを額の上にずらし、シャツの胸元は空いていて、パンツは確か革だったような。正直、「し、信用していい人なのかな?」というのが第一印象。
— 本信光理 (@mdn_hikari) 2015, 3月 12
【5】で、話したら「いやー、こういうのを待っていました!どうぞやって下さい!なんでもやって下さい!」とその場で、企画の許可がおりました。「え、もう? それも制約なく? だ、大丈夫かな?」と逆に不安に。ただ、記事の方向性を話している時に
— 本信光理 (@mdn_hikari) 2015, 3月 12
【6】「少しは、いわゆる〈アイドル〉というところを踏まえて、誌面でそういうサービスの仕方もしたほうがいいんですかね?」と様子を伺ったところ、「いや、MdNさんがやったこのサカナクション特集ぐらいの距離感で扱って欲しいです。でもおまかせはしますが」と言われました。
— 本信光理 (@mdn_hikari) 2015, 3月 12
【7】その一言は大きくて、僕も乃木坂のクリエイションをまっとうに取り上げるスタイルで記事にしたかったので、もうそこのところは最後までブレずに作れました。
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【8】その次に今野さんにお会いしたのは、「命は美しい」ジャケットの撮影現場でした。でも、そもそも部長の今野さんが来ていたのが意外だったんですよね。顔を出すんだ!と。で、今野さんは気を使ってくださる方で、撮影開始のメンバーがみんな集まったタイミングで
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【9】「今日、取材にきているMdNさん。挨拶をお願いします」と言ってくださったんですよね。場の空気はそのとき、挨拶のタイミングとかなく流されていきそうだったので、本当に助かりました。で、そのあと驚いたのが、今野さん、撮影の現場でまったく休みを取らず、極寒の中、
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【10】最初から最後までアートディレクターとカメラマンの横にいて、メンバーに声をかけたり、相談に乗ったりしていたんですよね。もう、現場にベタづき。本当に失礼なのですが、最初の印象ではもう少し「ふんぞり返っているキャラ」だと思ったんですが、全く違うな、と。
— 本信光理 (@mdn_hikari) 2015, 3月 12
【11】ただ、僕も仕事柄、そう簡単には人を信用はしないタイプで。乃木坂をデザインしているソニー・ミュージックコミュニケーションズのデザインチームに話を聞く際、今野さんの話が何度も出てくるので、記事にするつもりはなく、今野さんの不満点も聞き出そうとしました。
— 本信光理 (@mdn_hikari) 2015, 3月 12
【12】これは数日後、今野さん本人の取材が控えていて、僕の中では今野さんのキャラが前述のとおり正直見えないところがあったので、デザイナーをはじめクリエイターたちが今野さんを信用していないようだったら、今野さんが例え良いことを言っても、
— 本信光理 (@mdn_hikari) 2015, 3月 12
【13】記事の時は発言のバランスを取って、僕達が思う実像ぐらいのところに落とそうと思ってたんですよね。でも、ソニーのデザインチームが「今野さんは、文字通り乃木坂に命をかけている」と言った。彼らはおべっかを言う人達とは思えず、
— 本信光理 (@mdn_hikari) 2015, 3月 12
【14】この発言は、今野さんのインタビューをまとめる上で、ひとつの指針にさせてもらいました。で、実際に行った今野さんのインタビューでは、今野さんからものづくりへの愛をひしひしと感じたんです。最初の印象では、どういう距離感で記事に落としていいのかわからなかった対象だったのが、
— 本信光理 (@mdn_hikari) 2015, 3月 12
【15】泥臭い、クリエイティブ信奉者という見え方に定まってきた。で、今野さんのインタビューは2ページしか最初取ってなかったのですが、これはどう考えてもそれに収まるレベルではなく、かといってその時点ですでに特集はページ数も内容もパンパンに膨れ上がり、
— 本信光理 (@mdn_hikari) 2015, 3月 12
【16】「どこからか、あと2ページ確保できるか?」と頭の裏側で台割を走らせながら、今野さんの話を聞いていたのをいまも覚えています。MdNの記事での今野さん像も、当然、上記のような編集視点の入った今野さん像ではありますが、これまで見えてなかった部分を
— 本信光理 (@mdn_hikari) 2015, 3月 12
【17】見せることの出来たインタビューなのかな、とも。今後も他の媒体で、もしくは実際に見かけたりした時にいろいろ考察しながら、みなさんの今野さん像を描いて頂ければな、と思います。
— 本信光理 (@mdn_hikari) 2015, 3月 12
Theギョーカイ人の風貌と雰囲気
中々面白かったな
うさんくせー
話したら気さくないいおっさんなんだろうな多分
作品作りに関してはいい仕事してると思う
ヤバい見た目と中身のギャップも計算なのか
策士だな今野
まあな
ファッションを利用するという思いが強いように思う
そこ鑑みて今野のあのファッション。センスは全くといってないだろう
手のひらクルーですわ
つまり信用していないw
いくら露出が増えてもそれははりぼてなのです
わかりましたか今野ちゃん?秋元Pちゃん?
操ってのはAKS
それもSME社長北川の息子のラインだろうし
実際喋っているのはNHKの秋元康のドキュメント以外で見たことがない
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だけど運営がクソなことに間違いはない。どの支店でも運営に対する不満はあれど乃木は1段2段違うと思う。
そうだな。最たるものが昨年10月8日の松村の謝罪?等リスクマネジメントの対応
運営を信用することはない
口じゃなくて実際の行動で示せ。
組織を束ねるマネージャーとしては無能
それが今野
ありゃクリエイティブだけで一杯になっちゃって、他まで目が回らんぜと。
一箇所に集めればそれは一貫性は保ちやすくなるけどね。
シングル一個でも作るものたくさんあるし。
だてに東大出てないよ
つまり、乃木坂に寄生している。SMEよりAKSに命を捧げているんだな。
この画像を油絵で描いてみたい。
現状以上に引き出す為の下準備をコツコツやらせる、育てる事でしょ。
それが消費者側から「3年成長してない」って言われてるのに自分が好きな
クリエイションの現場ではりきって付き添いだけしに来て満足して帰る。。
何が凄いの?
秋元が喜ぶ目新しいモノを作るのが「乃木坂のクリエイション」なの?
この人が「クリエイタ―」で11thの撮影に立ち会ってたなら何で疑問に
感じなかったんだろう。歌詞とMVとジャケットと衣装が連動してないって。
いくら見てくれを派手にしても意味のないモノに意味は生まれないでしょ。
「命は美しい」という言葉が着地してないけど。
一人でなんでもはできないし、周りに優秀なスタッフがいないんじゃないかなあ
あとは、思いはあってもいろんなしがらみや配慮が必要で
だんだんズレていくってのもあると思う
命に限った話じゃなくて、乃木坂に
そのすべてが連動してる曲なんてめったにないんだけどな
個人的に11thではマシになったほうだと思う
今野氏は、実はかなり優秀な方みたいですね。
乃木坂を大切に育てて、そして大きくしてほしいな
メンバーの喜んでる姿を見るのが、ファンも嬉しいのですから。
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